歯固めって必要なの?

2024年4月10日

歯が生え始める時期は赤ちゃんによって異なりますが、一般的に、乳歯(初めの歯)が生え始めるのは生後6ヶ月から1歳頃です。生後6ヶ月から1歳までの間に、通常は前歯が最初に生え始めます。その後、1歳から2歳の間に他の歯が徐々に生えてきます。

 

歯のむずむずを解消

赤ちゃんは、歯が生える時期に歯がむずがゆくなり不快を感じます。そのため、お部屋にあるコンセントやリモートコントロールなど、お口に入れてはいけないものを噛んだり、泣き続けることもあります。保護者も赤ちゃんを常に見守る必要があり、夜泣きが続くことで不眠に悩まされることがあります。この「歯ぐずり」時期用のお薬も販売されていますが、できる限り自然にこの時期を乗り越えたいもの。そんな時期に活躍できるのが「歯固め」です。赤ちゃんは歯の痛みを解消できます。

 

歯茎や顎の成長をサポートするために

歯固めは赤ちゃんが噛みやすい素材や形状で作られています。しっかりと噛むことで歯茎をマッサージし、顎の成長や乳歯の発育をサポートする効果が期待されます。

 

咀嚼運動をすることで知育教育としても

赤ちゃんは母乳やミルクを「吸う」ことから、「食べ物を噛む」ということに移行します。咀嚼運動をすることで脳が刺激され、お子様の発達を促すといわれています。離乳食へのスムーズな移行にも役立ちます。

 

歯固め選び

赤ちゃんが噛んで安全な素材を選びましょう。凹凸があるものや奥歯まで届くものがおすすめです。突然の寝返りなどで喉を詰まらせないよう、尖った形状のものは避けてください。ヨーロッパの安全基準は形状の安全試験も行っているので、安心して使用できます。

STマークのあるものもオススメです。安全基準はヨーロッパの基準に沿い、形状試験も行われます。

 

@chibisuke_3

 

オススメの歯固め3つ

① シルエットリング

天然ゴム100%と天然ゴムの木100%で作られています。軽くて持ちやすく、赤ちゃんの手にぴったり。触り心地と噛み心地が違う二つのリングで楽しく遊びながら歯茎のむず痒さを和らげることができます。

天然ゴムのリングは内部が空洞になっているため、柔らかく噛む運動に最適です。噛むことで歯茎がマッサージされ、咀嚼機能や乳歯の成長、顎の発達が促されます。

手に持って形を重ね合わせたり、ひっぱたったり、振ってみたり。様々な遊び方ができます。

シンプルな色とデザインがナチュラル志向のママにオススメのおもちゃです。

 

② キリンのソフィー

1961年からフランス人に愛されている天然ゴム100%と食用塗料でつくられた歯固め「キリンのソフィー」

キリンのソフィーも内部が空洞になっているため、柔らかく、いろいろな部分で硬さが違うので、噛む運動に最適です。噛むことで歯茎がマッサージされ、咀嚼機能や乳歯の成長、顎の発達が促されます。長い足は奥歯まで届きます。

2WAY 歯固め + おしゃぶり
おしゃぶりは、「吸う」ことで「安心」する役割があります。歯固めは「噛む」だけなので通常「おしゃぶり」の役目はありません。キリンのソフィーは柔らかいので耳の部分や足が、おしゃぶりの役割もします。おしゃぶり離れの心配もありません。

昔から、天然ゴムは、柔らかく咀嚼しやすいため歯固めに最適だといわれています。しかし、ラテックスアレルギーはとても心配です。キリンのソフィー・コレクションは、ラテックスのアレルギー成分であるタンパク質は極限まで取り除いています。1961年からアレルギー症例は1件もありません。

③ マルチラトル

いろいろな噛みごこちのリング型歯固め。ソフィーの角や口も噛むことができます。天然ゴムのように柔らかくはないので咀嚼運動はあまりできませんが、中にビーズが入っているので、ラトルとして音を楽しむこともできます。


お子様によって成長や好みも異なります。また、ご家族の用途に合わせて「歯固め」をお選びください。

 


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