フランスの赤ちゃんはどんな毎日を過ごしているの?

2026年9月2日

ソフィーの故郷、フランスの子育て

Bonjour!

今日は、キリンのソフィーが生まれた国、フランスのおはなし。
フランスの街を歩いていると、カフェのテラスや公園、マルシェなど、いろいろな場所で赤ちゃんを連れた家族に出会います。

「フランスの赤ちゃんって、どんな毎日を過ごしているの?」

今日はちょっとだけ、ソフィーと一緒にフランスの子育てをのぞいてみたいと思います。

 

朝のはじまり

「Bonjour!」

家族の一日は、そんな挨拶から始まります。もちろん赤ちゃんのいる家庭の朝は、フランスでも大忙し。着替えをして、ごはんを食べて、保育施設へ向かったり、パパやママとのお出かけの準備をしたり。国が違っても、赤ちゃんを中心に朝が動き出す光景は日本と同じですね。

おうちに泊めてくれたフランス人のおともだちは、忙しいながら、自分のペースでいることを大事にしているようでした。ああしなければ、こうしなければ、というのが日本より少ないのかな。というのを感じた朝の時間。


赤ちゃんも一緒に、外の世界へ

お天気のいい日には、ベビーカーでお散歩。焼きたてのバゲットの香りがするパン屋さんへ行ったり、優しく香ってくるお花や野菜がいっぱいのマルシェでお買い物をしたり、のんびりと寝転んでいる人がいる公園へ行ったり。普通の日常に赤ちゃんが溶け込んでいる。周りの目を気にせず自分らしく赤ちゃんとの時間を楽しんでいる光景が印象的でした。


カフェの時間も一緒に

フランスといえば、やっぱりカフェ。街角のテラスで、大人たちがおしゃべりを楽しんでいる風景を思い浮かべますよね。そのそばには、ベビーカーの赤ちゃんの姿も。赤ちゃんがいるからといって、パパやママの暮らしがすべて別のものになるのではなく、大人もおしゃれをして自分たちの時間を楽しむ。なんだか素敵だなぁ。とため息が出ます。

フランスの子育てでは、子どもを幼い頃から「ひとりの人」として尊重する考え方が大切にされているようです。たとえまだ小さな赤ちゃんであっても、親がすべてを先回りして手を差し伸べるのではなく、子ども自身が感じ、考え、少しずつ自分の力で成長していく時間を見守ります。必要以上に干渉せず、ほどよい距離から成長を支えること。それが、子どもの自立心や主体性を育てることにつながるという考え方が、フランスの子育て文化には根付いています。なかなか日本人の私には難しい。。文化の違いを感じます。

とはいえ、赤ちゃんを大切に思って過ごす、一生懸命な姿は日本のパパとママと同じだな。と思いながら色々と考えさせられたフランスの日常でした。

 

フランスの赤ちゃんと「Doudou(ドゥドゥ)」

フランスの赤ちゃんのお話をするときに、ぜひ知っていただきたい言葉があります。

それが、「Doudou(ドゥドゥ)」です。

ドゥドゥとは、赤ちゃんや小さな子どもが大切にしている、ぬいぐるみや布などのお気に入りの存在を指す言葉。

ぎゅっと抱きしめたり、一緒にお出かけしたり。いつもそばにいるだけで、なんだか安心する。子どもによって、その「大切なおともだち」はさまざまです。お気に入りすぎて、どこへ行くにも一緒。そんな姿も、とてもかわいいものです。

キリンのソフィーのDoudou
赤ちゃんのそばに、いつも一緒のおともだち。

ソフィーも、いつも一緒のおともだちに

キリンのソフィーも、長い間、たくさんの赤ちゃんの日常に寄り添ってきました。

おうちで遊ぶとき。
ベビーカーでお散歩するとき。
家族でお出かけするとき。

小さな手でぎゅっと握られて、今日もどこかの赤ちゃんと一緒に過ごしているかもしれません。特別な日だけではなく、何でもない毎日の中にいる。

そんな存在でいられることが、ソフィーにとって一番うれしいことです。

赤ちゃんとの「何でもない一日」を大切に

赤ちゃんとの毎日は、楽しいことばかりではありませんよね。思うようにいかない朝もあれば、なかなか眠ってくれない夜も。「今日は何もできなかったな」そんなふうに思う日だってある。でも赤ちゃんにとっては、抱っこしてもらったこと。一緒にお散歩したこと。窓から外を眺めたこと。パパやママの声を聞いたこと。そんな何気ない時間のひとつひとつが、大切な毎日の一部ですよね。

フランスでも、日本でも。

赤ちゃんとの暮らしに必要なのは、きっと特別なことばかりではありません。

今日も一緒に過ごせたね。

そんな小さな幸せを見つけながら、赤ちゃんとの毎日を楽しめたら素敵ですね。
次回は、ソフィーの故郷フランスから、またひとつ小さなお話をお届けします。

それでは、また。

À bientôt!



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