赤ちゃんのおもちゃの選び方|安全なおもちゃを選ぶために知っておきたいこと
赤ちゃんのおもちゃを選ぶとき、何を基準にしていますか?
「赤ちゃんが喜んでくれるかな?」
「長く遊んでくれるかな?」
「かわいいデザインがいいな。」
いろいろなことを考えながら選ぶ一方で、赤ちゃんが使うものだからこそ、「安全なおもちゃかどうか」も気になるところです。
特に赤ちゃんは、おもちゃを手で触るだけでなく、口に入れたり、舐めたり、引っ張ったりしながら遊びます。
だからこそ、おもちゃ選びでは、デザインや楽しさと一緒に、安全について少し知っておくことも大切です。
ここでは、赤ちゃんのおもちゃを選ぶときに知っておきたいポイントを、できるだけ分かりやすくご紹介します。
まず確認したいのは「対象年齢」
おもちゃを選ぶとき、最初に確認したいのが対象年齢です。同じおもちゃでも、赤ちゃん向けのおもちゃと、少し大きくなった子ども向けのおもちゃでは、安全のための設計が異なります。
特に3歳未満の赤ちゃんは、手にしたものを口に入れることが多いため、
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小さな部品がないか
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取れやすい部品がないか
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尖った部分がないか
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紐やコードなどが長すぎないか
なども大切なポイントになります。
「かわいいから」だけでなく、「今の赤ちゃんの年齢に合っているかな?」
そんな視点をひとつ加えるだけでも、おもちゃ選びが少し安心になります。

「安全マーク」を知っておく
おもちゃには、安全について確認するためのマークが表示されていることがあります。
日本で販売されるおもちゃを選ぶときに、知っておきたいのがSTマークです。
STマークは、一般社団法人日本玩具協会が定めた玩具安全基準に適合していることを検査で確認したおもちゃに表示されるマーク。
形状や強度などの機械的・物理的な安全性、可燃性など、子どもが使うことを考えたさまざまな検査が行われています。
また、2025年12月25日からは、3歳未満向けのおもちゃを対象とした「子供PSCマーク」制度が始まりました。「赤ちゃんのおもちゃだから、安全について確認された商品を選びたい」
そんなときの目印のひとつとして覚えておくとよいでしょう。
もっと詳しくPSCマークを知りたい方はこちらから(経済産業省のジャーナル)
海外のおもちゃなら「CEマーク」も
海外のおもちゃを選ぶときに目にすることがあるのが、CEマークです。
CEマークは、EUの法律に基づく安全・健康・環境などの要求事項に適合していることを示す表示です。
EUの玩具安全規則では、子どもが使用することを考慮し、化学的・物理的・機械的・電気的な危険性や燃焼性、衛生面などについて安全性を確認する仕組みがあります。
そのため、海外のおもちゃを選ぶときには、CEマークが表示されているかを確認することも、おもちゃ選びのひとつの目安になります。
STマークもCEマークも、子どもが安全に遊べるように、さまざまな項目について確認するための仕組みです。国によって基準や表示は異なりますが、「子どもの安全を守る」という考え方は共通しています。

「素材」も、赤ちゃんのおもちゃ選びの大切なポイント
赤ちゃんのおもちゃは、手で触るだけではありません。舐めたり、噛んだり、ぎゅっと握ったり。
どんな素材で作られているのかを確認することも大切です。
特に歯固めやラトルなど、赤ちゃんが口に入れて遊ぶことを想定したおもちゃでは、素材や塗料について確認できる商品を選ぶと安心です。
玩具のパッケージには、素材を細かくすべて記載する義務があるわけではありません。だからこそ、商品ページやメーカーのウェブサイトなどで、どのような素材が使われているのか確認できるかを見ることも大切です。
そんなところにも目を向けてみましょう。
小さな部品には、少しだけ注意を
赤ちゃんのおもちゃを選ぶときに、もうひとつ覚えておきたいのが「小さな部品」です。
赤ちゃんは、目についたものを口に運ぶことがあります。
そのため、小さなビーズや取り外せるパーツなどがついたものは、赤ちゃんが使うものとして適しているかをよく確認することが大切です。
たとえば、アクセサリーとして作られたストラップと、赤ちゃんが遊ぶことを想定して安全基準に沿って作られたおもちゃでは、目的が異なります。
「赤ちゃんが遊ぶもの」として作られているか。
これは、かわいいデザインだけでは判断できない、大切なポイントです。
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どこで買うかも、おもちゃ選びのひとつ
安全なおもちゃを選ぶためには、商品そのものだけでなく、**「誰が販売しているのか」**を見ることもできます。
メーカーやブランドについてきちんと情報が掲載されているか。
商品の対象年齢や素材、使用上の注意が確認できるか。
問い合わせ先が明確になっているか。
長くおもちゃを扱ってきた専門店や百貨店などで選ぶことも、ひとつの方法です。
オンラインで購入するときも、商品ページに必要な情報がきちんと掲載されているかを確認してみましょう。
「安いから」「かわいいから」だけではなく、
「この商品について、きちんと知ることができるかな?」
という視点を持つと、おもちゃ選びが少し変わってきます。
大切なのは、怖がることではなく「知って選ぶ」こと
赤ちゃんのおもちゃは、毎日の遊びの中でたくさんの発見を与えてくれます。
音を鳴らしてみたり。握ってみたり。舐めてみたり。
お気に入りのおもちゃを見つけて、何度も遊んだり。
だからこそ、安全について必要なことを知ったうえで、安心して遊べるおもちゃを選んであげたいものです。
すべての安全マークや検査について詳しく知る必要はありません。
まずは、
対象年齢を見る。
安全に関する表示を見る。
素材を確認する。
小さな部品がないかを見る。
信頼できるメーカーや販売店から選ぶ。
そして、どんなに安全に配慮して作られたおもちゃでも、赤ちゃんが遊んでいるときは、保護者の方がそばで見守ることが大切です。購入するときも、「これは赤ちゃんが使っても大丈夫かな?」と、もう一度確認してみましょう。
「お店で販売されているものだから大丈夫」と思うだけではなく、対象年齢や注意事項、小さな部品がないかなどを、ご家庭でも確認してあげることが大切です。
ソフィーも、赤ちゃんの「はじめてのおもちゃ」だから
1961年にフランスで生まれたキリンのソフィー。ソフィーは、赤ちゃんが握ったり、噛んだり、触ったりしながら遊ぶことを考えて作られてきた、赤ちゃんのためのおもちゃです。
赤ちゃんが毎日触れるものだからこそ、素材や安全性についても大切に考えています。おもちゃを選ぶ時間は、赤ちゃんのこれからの毎日を想像する時間でもあります。
「これなら安心して遊ばせてあげられそう。」
そんなふうに思えるおもちゃとの出会いがありますように。
そして、その小さなおもちゃとの時間が、赤ちゃんにとって楽しい思い出になりますように。🦒🤍
赤ちゃんのおもちゃ選びで確認したいこと
□ 対象年齢は赤ちゃんに合っていますか?
□ 安全に関する表示や注意事項を確認しましたか?
□ STマークや子供PSCマークなどを確認しましたか?
□ 海外のおもちゃならCEマークなども確認しましたか?
□ 素材や塗料について確認できますか?
□ 小さな部品や取れやすいパーツはありませんか?
□ メーカーや販売者の情報が確認できますか?
小さな確認を重ねながら、赤ちゃんにぴったりのおもちゃを選んであげてください。